だんだん春めいてきました。今日はひな祭りと耳の日です。早いもので、今年も二ヶ月を経過してしまいました。先日、昔お世話になった人の名刺を探していて感じたことを紹介します。過去にずいぶん沢山の人達と名刺の交換をしたものだなと思いつつ、色々な名刺を眺めていると、圧倒的に白黒の社名と氏名が書かれたシンプルな名刺が大多数を占めます。同じ方が転勤したり、部署がえになったり、また栄転して出世したりした歴史をも感じることができます。 そのような中で、日本中で一日に名刺交換される枚数は一千万枚と言われていることを思い出しました。しかし、名刺交換をする時にほとんどの人は 「どうも始めまして」と言って、自分の会社名と自分の名を紹介します。