クラフクへ
 
 

 ワルシャワから約283km西へ向かうとポーランド第二の都市クラフクに到着する。国道7号線を走行する、ワルシャワと同じく世界遺産に登録されている都市である。東欧の国々より通過する拠点の都市でもある。
 首都ワルシャワから抜け出すには、首都を回る環状道路のどの町から向かうのか迷ってしまった。やはりすぐさま大都市から抜け出すのは困難である。しかし、以外とクラフクという標識がいたるところに出ていて20
分ぐらいで市街地に出ることが出来た。

 

今まで、各都市を回って、屋根屋の看板及びサンプル展示の多いのにはびっくりした、寒冷地には金属屋根が良いとされるので、ここポーランドでも盛んに採用されるみたいだ。

 

 古都といわれるクラフクに到着する、鉄道の高架下をくぐり市内へと進む、大きな都市であったので、お目当ての古都を味わえるプラザを目指すが道路の右か左か迷っているうちに、路線電車のまじあう場所にたどり着いた。やはり少し離れた場所にある、公共の駐車場へ停める。

 

意外と目的地に近いところで、すぐにプラザへと進むことができた。観光客向けの馬車や楽団の演奏などがあり賑わいのある中央広場である。観光名所は2キロ四方に囲まれた感じの場所に集中している。ゴミの散らかりなど一切なく、とても清潔な美しい街である、なんだかどこを見ても誰かが掃除をしている姿が目に付き、ディズニーランドの中へ入ったような感じがする。シンボルの時計塔、そして聖マリア教会の廻りに、オープンカフェが陣取り、土産屋が入った専門の建屋があり、バランス良く街の景観が作られている。

 

 プラザを抜けてヴァヴァル公園を散策した後、そこから約600メートル程先の丘の上に建っているヴァヴァル城を目指す。ここに最初の要塞が11世紀に作られた後にジグムント3世が王宮を建設した。この城は基本的にはゴシック様式であるが、随所にルネッサンス・バロック・ロマネスク様式を織り交ぜて作られてある。鐘楼の鐘は直径2メートルもあり、ポーランドでは最大の鐘である。
 庭園の向かいに廻り、建物全体を見渡すと、長い歴史の間に色々な人々の努力と汗の結晶を感じ取ることができる。

 


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