融雪(ユウセツ) |
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屋根上や地上の積雪を人工的な手段で溶かすことをいう。融雪に要する熱エネルギーは、石油、電気ガス、地下水、化学薬品、太陽熱などがある。屋根上融雪の度合いは完全融雪とある一定量以上の融雪に分かれる。また融雪の対象としては一建物、ある一定の地域などである。 |
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床暖房(ユカタンボウ) |
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床に埋め込んだ配管に温水または蒸気を通し、その輻射熱によって暖房を行なう装置。最近では、住宅にも応用されつつある。 |
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床面積(ユカメンセキ) |
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建築物の各階またはその一部で壁などで囲まれた区画の面積をいう。2階の床面積、客室の床面積とかいう場合に用いる。 |
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屋根(ヤネ) |
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建築の最上部にあって、雨が建物内部に侵入するのを防ぐための覆いの部分を屋根という。屋根は雨を防ぐ他、日射、風、熱、湿気、音や人間の視線、野獣の侵入などを防ぐ機能を持つ。 |
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雪止め(ユキドメ) |
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屋根面上の積雪が落下するのを防ぐため屋根面に設けられる装置。雪留めとも書く。屋根面の積雪は直射日光を受けたり、外気温が上昇すると屋U根面に接触した雪が溶け、勾配に沿って滑り、軒先から落下する。この落雪は人畜を傷付けたり、車両、器物や建物の一部を破損したりする。
このような被害を防ぐため雪が落ちないように雪止めを設ける。金属板の屋根に取り付ける雪止めは、屋根材の馳に巻き込んだもの、屋根面に出したボルトによって付けるもの、あるいは棟から降ろした鎖や丸鋼などで取り付けるものなどがある。取り付けに当たっては、雪止めが脱落しないようにすることはもちろん、脱落した雪止めで屋根面を損傷しないように考慮すること、さらに中途半端に屋根材に取り付けると、屋根材が破壊することがある、などの注意が必要である。 |
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油性ペイント(ユセイペイント) |
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油ペイントまたはオイルペイントともいう。顔料とボイル油または乾燥油(練油ともいう)で練り合わせたもの。ボイル油の量の多少、顔料の種類によって堅練ペイント。種ペイント。調合ペイントに分けられる。 |
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ユニットケア |
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少人数の居宅に近い居住環境の下で介護を行うもの。 |
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ユニバーサルデザイン |
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できるだけ多くの人が利用できるように製品、建物、空間をデザインすること。 |
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